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「立華の基礎をしっかり身につけた上で、自由に活ける技術を身につけてもらいたい」と 龍生派本部にて立華講座が開催されました。 1回目が11月中旬に、2回目が11月30日12月1日にそれぞれ58名ずつ受講しました。 予想をはるかに上回って、200余名の応募者があったそうで、 立華の人気に驚かされました。 私は日程の都合で2回目に参加しました。長野、富山、福島など遠方から泊りがけで参加した方も多くいました。 立華の歴史、特徴、花形などを改めて講義を受け、その後込み藁の作り方から始めました。 剣山になるものはその時代 時代によっていろいろな物が考案されていますが、いけばなの基礎となった立華は藁を束ねて込みを作ったのです。 藁で小束を作り、それを花器の大きさに合わせて大束にして、 麻の紐で結んで作ります。 そして真、受、控え、正真、副 と寸法と出を確認しながら入れていきました。 家元先生が説明したあと、真を立て、受けを立て・・・と一人ひとりが活け終わるまで待って次に進みます。 4名の教務局の先生が細かくチェックして、1日目は赤芽柳の副を入れたところで終了。 2日目は流しから始め、見越し、胴、胴内、裏囲い、胴囲い、前置き 草留め、木留めと入れていきました。 普段やったことのない前置きの一部である「玉」と「色切り」 それに大葉遣いなども教えていただきました。 2日間みっちり缶詰状態でした。 立華は創作的な要素がたくさんあって、とても楽しく活けられますが 基礎を忘れているところが多く、基礎をしっかり踏まえた上での創作なんだ~~~と、思い知らされましたが、大変有意義な講座で、 受けてよかったな~~~とつくづく思いました。
by h-meihou
| 2008-12-04 02:23
| いけばな講座
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