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かきつばたには 春 夏 秋 冬 の四季の活け方があります。 春は葉が長くその間から花が出てくる風情を 夏は花が高くなって葉がしなやかになり 盛夏には賑やかに咲き乱れている姿を活けます。 秋 冬もそれぞれの風情をいけます。 かきつばたのいけ方だけで一冊の本が出来てしまうほど 千変万化に活けるのです。 今日の花材は花も良く咲きそうで、葉の太さも程よく、その上安価でした。花屋さんに感謝です。 始める前に、「みずもの」 の本の付録についているDVDを見ました。丁度配達に見えた花屋さんも一緒に見ていただきました。 葉組みをほぐすところから、二枚の葉をぴたっとつけるコツ、垂れ葉の作り方など、懇切丁寧に解説しながら、一杯を活け上げていきます。 家元先生の手つきを見ていると、上手に活けられる気分になるから不思議です。 その後いけ込み開始です。 最初に葉組みをほぐして、表と裏を見分け、葉の爪を見て 右の葉と左の葉に分けます。 真 副 谷の花を見立ててから、葉を組みそれぞれの役どころに入れます。 よーく見ていると表裏がわからなくなったり、右左を勘違いしたり、わいわいしながら、真剣に取り組んでいました。 本当に先人たちはよくこんな面倒なことを考えたものです。でも理にかなっているんですよねー。 皆 難しい むずかしい といいながら活けあがった作品を見て満足でした。 明峯いけばな教室http://www.kitanet.ne.jp/~h-meihou/
by h-meihou
| 2008-05-17 00:57
| いけばな教室
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