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―小白倉いけばな美術館― 行って来ました。見てきました。 越後妻有(新潟県十日町市 津南町)東京23区より大きい面積、山また山、魚沼産コシヒカリの美しい棚田、そんな緑豊かな広大の里山に、40の国と地域のアーティストおよそ300余りの作品が点在しています。 三年に一度の開催、今年 第3回目にいけばな作家21人が登場しました。冬には4メートルを超えると言う豪雪地帯の小さな集落がいけばなの舞台です。 小白倉(こじらくら)の民家やその周辺に常設展示のほか一週間ごとに作者が3人ずつ代わって個展が展示されています。8月21日から27日までは谷口雅邦先生、日向洋一先生、吉村華洲先生でした。 1.谷口雅邦先生の作品 古い民家、黒光りしている板の間の部屋の日常使われている照明器具に、縄で編みこんだ大きい唐辛子、ラフィア、榊で 浄化する明かりを表現しています。 作品のテーマは「浄夜灯」 写真は下から撮ったものです。 2.日向洋一先生の作品 谷口先生の隣の八帖の畳の部屋に大きな水盤、大きな枝、天井や壁を突き抜けるかのようです。 3.吉村華洲先生の作品 民家の仏間に黒い柱で組んだ立方体が大小、先を鋭くカットした孟宗竹、中央には近くの庭でいただいたと言う葉鶏頭、オレンジに染めた雑木。 葉鶏頭は鏡から太陽の光を受けて、この集落の眠っていた命が燃え、小白倉の歴史を発信しているように感じました。
by h-meihou
| 2006-08-28 00:55
| 花展
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